テキスト共有で生産性を向上できる「Etherpad-lite」

はじめに

インターネットを経由すれば、リアルタイムでテキストを共有するサービスはたくさんありますが、会社の機密情報などを含むやりとりの場合、なかなか利用することができません。Etherpad-liteはイントラネット環境で利用することが可能な、テキスト共有ツールです。以下のような用途で使えます。

・議事録の共有
・メールや文書の添削、共同編集
・本社と支社での情報連携
・障害対応や作業の時系列対応記録の同時作成
・少人数チームのタスク管理、リスト整理

Excelの共有はバッティングしたり、保存ボタンを押さないと反映されなかったりしますし、チャットだと、編集画面に遷移したり、過去の文書を消すのには手間がかかります。「Etherpad-lite」は書いた瞬間から反映されるので、とても便利です。ちなみに、過去の編集履歴もスライサーで時系列に追えます。



 

インストール方法

Node.js のインストール

curl -sL https://rpm.nodesource.com/setup_11.x | sudo bash -
sudo yum install -y nodejs

Etherpad-lite のインストール

#作業フォルダを作成し移動してから実施
sudo yum install gzip git python openssl-devel && yum groupinstall "Development Tools"
git clone git://github.com/ether/etherpad-lite.git
bin/run.sh




 

使ってみました

http://<インストールした機器のIP>:9001/ へアクセスします。

テキストボックスに好きな名前を入れます。日本語でもOKです。



するとさっそく編集画面になります。
共有したい方にURLを渡せば、すぐに同時編集が可能になります。



操作動画

容量の関係で早送り&圧縮していますが、動画を取ってみました。
端末が1つしかないので、2つのブラウザで同時編集している様子を再現してみました。
テキストのみの共有なので、細い回線でも十分に活躍できると思います。



 

おわりに

実際に職場で使っているのですが、最初はチーム内のやることリストをお互いに編集しあったり、朝礼でタスク確認をして、みんなの端末で即時反映。のように使っていました。タスクが増えてきたので別のツールになってしまいましたが、メールの添削ではいまでも重宝しています。

運用オペレータチームに紹介したら、半年後の紹介したことさえ忘れていたころに、
組織の必須ツールになっていて、とても感謝されたのでうれしかったです。

遠隔地で並行運用などをするときは、活用できると思います。



 

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