運用技術者がインフラ構築に時間をかけずCoreOS+docker-composeでミドルウェア環境を作る(Etherpad-lite編)

はじめに

前回に引き続きミドルウェアを次々に導入していきます。今回はEtherpad-liteです。入力しtテキストが、リアルタイムで相手側のブラウザに反映されます。共同での文字編集や、社外へのメール送信前の添削、障害対応の時系列入力、リモート会議でのドキュメント共有、 議事録づくりなどで活躍できると思います。


参考サイト

Docker-composeは、パラメータファイル( docker-compose.yml )を作れば、ミドルウェアのダウンロードから簡単な初期設定までを実施してくれる優れものです。サービスの起動/停止もコマンド一つです。とても素晴らしいです。

以下のサイトに主要なミドルウェアのパラメータファイルがあるので、必要に応じて一部アレンジしながら使ってみたいと思います。

graffen-etherpad-lite
graffen-etherpad-lite
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手順

今までの他のツールと同様に、作業ディレクトリを作り、設定ファイルを入れて、
Docker-composeのコマンドを叩くだけです。簡単ですね。



#作業用ディレクトリの作成と移動 
mkdir etherpad
cd etherpad


#テキストエディタを起動し、次の内容を貼り付ける
vim docker-compose.yml


docker-compose.yml の中身は以下の通りです。

version: '2'
services:
etherpad:
build:
context: .
dockerfile: Dockerfile
environment:
ETHERPAD_ADMIN_PASSWORD: password
ETHERPAD_ADMIN_USER:
ETHERPAD_DB_HOST: db
ETHERPAD_DB_PASSWORD: etherpad
ETHERPAD_DB_USER: etherpad
ports:
- 9001:9001
db:
image: mariadb
environment:
MYSQL_ROOT_PASSWORD: password
MYSQL_DATABASE: etherpad
MYSQL_PASSWORD: etherpad
MYSQL_USER: etherpad
volumes:
- mysql-data:/var/lib/mysql
volumes:
mysql-data:
#構築用のDockerfileを作成する
vim Dockerfile

Dockerfile の内容は以下の通りです。

FROM tvelocity/etherpad-lite:latest 

# Install custom plugins
RUN npm install \
ep_headings2 \
ep_print \
ep_markdown
# 起動
sudo docker-compose -p etherpad up -d

#停止する場合
sudo docker-compose -p etherpad down

#【注意】
# 実行/停止するときは、停止するミドルウェアのymlファイルのあるディレクトリで実施してください。
# 他のところで実施するとコマンドが失敗するか、別のミドルウェアのymlがある場合、それが止まってしまいます。

動作確認

ブラウザから「http://<coreosのIP>:9001」へアクセスします。
以下の画面が出れば、成功です。

終わりに

Excelの共同編集だと、相手が保存しないと周りに反映しなかったりなど、煩わしい面もありますが、このツールであれば即時反映されるので、とても重宝すると思います。



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