運用技術者がインフラ構築に時間をかけずCoreOS+docker-composeでミドルウェア環境を作る(wekan編)

はじめに

前回に引き続きミドルウェアを次々に導入していきます。今回はwekanです。Trelloライクな、かんばん方式のタスク管理ツールです。例えば使い分けとして、長期のスケジュール管理をRedmineで行い、日々の細かいタスクをwekanで行う。というのも良いと思います。

参考サイト

Docker-composeは、パラメータファイル( docker-compose.yml )を作れば、ミドルウェアのダウンロードから簡単な初期設定までを実施してくれる優れものです。サービスの起動/停止もコマンド一つです。とても素晴らしいです。

以下のサイトに主要なミドルウェアのパラメータファイルがあるので、必要に応じて一部アレンジしながら使ってみたいと思います。

DockerでWekanを試す時に注意すべきこと - Qiita
# Wekanはシンプルで使いやすそう? Wekanの記事を見て使ってみよう、という気分になったので、以下のページを参考に立ててみました。 (
Dockerで即実行できる、社内・自宅向けオープンソースWebアプリ - Qiita
デスクトップアプリケーションに比べるとWebアプリケーションの導入は面倒だが、DockerやVagrantの登場によって敷居が低くなっている。誰かがDockerHubへ使いやすいイメージを公開してくれたり、Webアプリの開発元がDoc...

手順

今までの他のツールと同様に、作業ディレクトリを作り、設定ファイルを入れて、
Docker-composeのコマンドを叩くだけです。簡単ですね。



#作業用ディレクトリの作成と移動 
mkdir wekan
cd wekan


#テキストエディタを起動し、次の内容を貼り付ける
vim docker-compose.yml

docker-compose.yml の中身は以下の通りです。
参考サイトは80ポートでしたが、以前の記事でご紹介したzabbixとバッティングするので変更しました。

version: '2'
services:
wekan:
image: wekanteam/wekan:latest
links:
- wekandb
environment:
- MONGO_URL=mongodb://wekandb/wekan
- ROOT_URL=http://localhost:5555 #ポートを書き換え
ports:
- 5555:5555 #ポートを書き換え
wekandb:
image: mongo:3.2.14
volumes:
- ./data:/data/db
# 起動
sudo docker-compose -p wekan up -d

#停止する場合
sudo docker-compose -p wekan down

#【注意】
# 実行/停止するときは、停止するミドルウェアのymlファイルのあるディレクトリで実施してください。
# 他のところで実施するとコマンドが失敗するか、別のミドルウェアのymlがある場合、それが止まってしまいます。

動作確認

ブラウザから「http://<coreosのIP>:5555」へアクセスします。
以下の画面が出れば、成功です。

終わりに

wekanは、担当者ごとにどのタスクを実施しているかが一目でわかるので、日次や週次のミーティングなどで役に立ちそうです。



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